さて、候補は揃った
PREAMBLE、BRIDGE CLUB、MIDNIGHT SPECIAL、DISC TRUCKER
まず、ちょっと価格で手に出ないものがミッドナイトスペシャル
自転車に50万弱出す価値と言うかそれほどのメリットがあるものか分からないのである
高い安いの話ではなく他と比較をしてのメリットはそれほど見出せない
一番安価なプレアンブル+30万のメリットが自分には分からない
じゃあ、プレアンブルで良いのではないかと
そういえば店に展示してあった気がする
それを見て問題なければ決めてしまおうか
そう思って店に入った瞬間にそのプレアンブルが目に入ってきた
「あっ…タイヤ細いなぁ」
私の体重は現在だいぶ細くなったとはいえ105㌔ある
社会人になり太ってから何度か自転車を買ったのだが全てタイヤが駄目になりトラウマになっている
これは駄目だなぁ…
ということでブリッジクラブとディスクトラッカーとの二択とあいなりました
じゃあ、どっちがいいのか
BRIDGE CLUBとDISC TRUCKE
①BRIDGE CLUB

まあ、いわゆるMTBですな。ただメーカーの説明書きにはこうある
前述のように、いろいろな所から来る彼らは、荒れた路面を酔った状態でも乗れるように(日本でやったら罰金50万円だそうですよ)安心安全のタイヤクリアランスを用意しました。
街中の人には{700c×47}を
たまに寄り道の未舗装路を走りたい人には{27.5×2.8}を
がっつり未舗装路の道でショートカットしますという方には{26×3}を
装着可能となっております。
そして大事なラック、パニア、フレームバック、ボトル、全て装備可能。
うむ、利点はまず頑丈であること。これは必須条件。よく悪路をとんでもないスピードで駆け抜けてる動画みるけどデブがアスファルト走るくらいならびくともしなさそう
それとフラットバーを前提に作られていること。還暦前の老いたからだで前傾姿勢はきついのである
もう一つ、センタースタンドが付くこと。たぶんサーリーのなかでもセンタースタンドが付きそうなのはこれだけっぽい。なんかスタンドがないと不便だよね。でも、あんまりこういう自転車の動画だと付けてない人多いし店長にちょっと話てみてもなんか乗り気じゃないんだよね。
不安な点はMTBって基本旅用の自転車じゃないってこと
タイヤはボツボツだしギアもまあ前がシングルなのはいいとしてなんで前があんな小さくて後ろがいっぱいあるんだろう
今後、カスタムしていくうちにいろいろ問題は多そうだよぁ
②DISC TRUCKE

うむうむ、いわゆる旅用の自転車ですな
まあ、普通はこっち選ぶよね。でも高いのよ
あと、前乗ってたフリーダムでフラットバーに慣れててドロップハンドルはどうなんと思ってる
だからあまり気が進まないからあんまり深掘りしてないんだよなぁ
センタースタンドも付かないみたいだし
と、思案繰り返すうちに珍しく仕事中に電話が…
「あの、実話欠品してたブリッジクラブの完成車が出てきまして。これを逃すと次のコンテナは数ヶ月後になる上にマイナーチェンジで価格が5万以上高くなりますがどうしましょう?」
うーん、ブリッジクラブはMTBなんで完成車は多くの部品をカスタムしなければならないと思ってたのでいっそフレームから作るかと考え始めていたところなんだが…
「はい、お願いします」
昔は自転車はやっていたが今はただの素人
門外漢が拘ってもしょうがない。完成品は自転車を知り尽くした人が作っている。ジオメトリーを考え尽くされて作っているはず。まずはそれを体感してからかんがえてもいいはず。
ということで、日本一周を共にする自転車はSURLYのBridgeclubとあいなりました。
なんか考え始めた当初とは考えもつかないものとなってしまいました。
ただ、ここからいろいろとカスタマイズしなきゃなぁ